平成27年度社会福祉振興助成金(川内村復興再生生活支援および交流事業)
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ODY> このホームページは平成27年度独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成金で作成しています。
事業主体:NPO法人川内村NPO協働センター

事業内容


     傾聴活動
  
    サロン活動
連携団体
●川内村商工会
●川内村社会福祉協議会
●NPO法人災害支援団体ネットワーク
●日進親和会
●NPO埼玉ネット
●立正大学・地球環境科学部
 環境システム学科

〒979-1201福島県双葉郡川内村大字上川内字町分211
tel 0240-25-8615
E-MAIL info@kawauchi.npgo.net

〒331-0823 埼玉県さいたま市北区
日進町2丁目544番地1 埼玉NPOハウス
TEL048-729-6151 FAX048-729-6152
E-MAIL info@nposaitamanet.or.jp
☆お知らせ
●2016年 3月 1日新規事業である村営商業施設「YO-TASHI」については、合同会社かわうち屋が指定管理者に選任され、本会は日進親和会の協力を得て、食事処山水の運営委託を受けた。

●2015年11月26日 収穫祭
  
●2015年10月17・18日 そばフェスティバルで巨大紙風船展示
  
●2015年10月日 いのちの森づくり植樹祭
  
●2015年09月23日 セプテンバーコンサートin川内村
  
●2015年9月17日 事業打ち合わせ
  
●2015年8月18日 事業打ち合わせ
 

☆事業内容
【現状と課題、課題を踏まえた要望事業の必要性】
 2011年3月11日に発生した東日本大震災及び東京電力福島第1原子力発電所事故により村民が避難を余儀なくされ、その後、2012年1月31日に村長が帰村宣言した。2012年4月1日から行政機能を川内村役場にて本格的に再開し村民の帰村を待つこととし、村民が帰村するために抱えている不安要件の解消に不充分な面もあり帰村者が約半数と少ない状況の為、速やかかつ適切な対応策を講じる必要があるため、川内村復興計画策定委員会(本会役員も参加)を組織し、今後の村の進むべき方向性を検討した。
 川内村NPO協働センターは川内村復興整備計画に基づき、外部からの協力も加えたコミュニティ再生を「地元資源を活用した地元―ボランティアとの連携」のもと行うことを目的として設立した。
 特に、避難指示区域の解除に伴う下川内地区における新たな行政サービスの提供、復興支援活動に関するノウハウや専門家知識の獲得(人材育成)が大きな課題と認識している。
 一時帰村・担い手の宿泊施設、ボランティア間の交流場所の確保の課題解決については別事業で検討中である。

【具体的な事業内容】
1 実行委員会の開催(全連携団体)
@ 目的 事業実施にかかる課題の把握、整理、検討、事業の進捗管理及び次年度の方針決定の為。
A 開催日 平成27年7月、9月、2月、3日間開催。13:30−17:00(各団体代表を含む6名参加)
B 対象者 委員(謝金対象5名/日×3回)及びボランティア(謝金対象外)
C 広報 事務局から連絡 ※事務局は応募団体である川内村NPO協働センターに設置する
2 川内村地域における高齢者生活支援活動
@ 目的 川内村商工会が行っている移動販売に同行及び相談員随行、8月開設が予定されている商業施設内での高齢者支援、五社の杜サポートセンター(仮設住宅の集会所)でのサロン活動及びデイサービスゆふね(川内村社会福祉協議会)等でのサポートを行い、買物補助・相談・見守り・心のケア、交流・居場所づくりの活動を行う。専門家(2名/日×12回)を同行する。
A 開催日 平成27年7月から平成28年2月まで12日間開催。9:00−18:00
B 対象者 各地域に住む高齢者(毎回10名程度参加予定)
C 広報 事務局から連絡
※ すべての活動について、連携団体【川内村社会福祉協議会】が実施内容の確認・監修を行う
3 交流イベントの開催
@ 目的 交流促進、孤立化防止、復興・再生の「見える化」および本事業の周知を図るため
A 開催日 平成27年5月から平成28年2月まで4日間開催。9:00−18:00 0
5月10日:秋元氏田んぼ(川内村地内)で田植えイベント交流会(20名程度参加予定)担当:災害支援団体ネットワーク
09月:五社の杜サポートセンター(川内村地内)でセプテンバーコンサート(100名程度参加予定)協力:国境なき楽団・ドリームスカイ ユニオン
10月:川内村村民体育センター(川内村地内)で、巨大紙風船打ち上げ及び紙風船ワークショップ。(対象者:小学生及びその保護者)(40名程度参加予定)協力:南会津町紙風船打ち上げ隊
11月:五社の杜サポートセンター(川内村地内)で本年川内村産米を使った寿司の炊き出し等の川内村収穫祭。(150名程度参加予定)担当:日進親和会、協力:埼玉県寿司炊き出しの会
B 広報 チラシを作成。事務局から連絡

4人材育成及びネットワークの強化活動(担当:災害支援団体ネットワーク、NPO埼玉ネット、立正大学地球環境学部)
@ 目的 川内村商工会、川内村観光協会、川内村教育委員会、関係団体、福玉会議(建築士、弁護士、大学等を内包する支援・避難者団体89団体参加)等のリアルなネットワークとSNS・Facebook等のヴァーチャルなネットワークを融合して本事業をサポートし、パンフレット・事業ホームページ制作によりネットワークの強化を図る。さらに、専門家を招へいしたセミナーで復興支援活動に関するノウハウや専門家知識の獲得(人材育成)を目的とする。専門家招へい(1名/日×4回)
A 開催日 平成27年7月から平成28年2月まで4日間開催。13:00−18:00
B 広報 事務局から連絡