平成26年度社会福祉振興助成金(川内村復興再生生活支援および交流事業)
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ODY> このホームページは平成26年度独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成金で作成しています。
事業主体:NPO法人川内村NPO協働センター

事業内容
       傾聴活動

連携団体
●川内村商工会
●川内村社会福祉協議会
●NPO法人災害支援団体ネットワーク
●日進親和会
●NPO埼玉ネット
●立正大学・地球環境科学部
 環境システム学科
●NPO法人国境なき楽団

〒979-1201福島県双葉郡川内村大字上川内字町分211
tel 0240-25-8615
E-MAIL info@kawauchi.npgo.net

〒331-0823 埼玉県さいたま市北区
日進町2丁目544番地1 埼玉NPOハウス
TEL048-729-6151 FAX048-729-6152
E-MAIL info@nposaitamanet.or.jp
☆お知らせ
平成26年度報告書
●川内村収穫祭
内容 昨年に引き続き、川内村秋元美誉氏耕作本年産の有機米を使った寿司の炊き出し及びパフォーマンス
日時 平成26年11月27日(木)11301500
場所 仮設住宅集会所「五社の杜サポートセンター」

●巨大紙ふうせん打ち上げ
富岡町、川内村、南会津町、杉戸町のキャラクターで制作し、川内村の子どもたちの和太鼓演奏も行いました。
(場所)川内村村民体育センター(体育館内)
川内村大字上川内字小山平15 川内村役場隣接
(日時) 10月27日(月)13:00 〜17:30

●平成26年9月23日(日)14:00−16:00
 ミニコンサート
 場所 デイサービスゆふね

●平成26年9月21日(日)11:30−15:30
 セプテンバーコンサートイン川内
 場所 五社の杜サポートセンター(下川内仮設住宅集会所)

●平成26年9月18・19日 支援品の配布および見回り・移動販売同行
●平成26年9月4日 支援品の配布および見回り・移動販売同行

●平成26年7月15・16日 支援品の配布および見回り・サロン
●平成26年6月25・26日 支援品の配布および見回り活動
●平成26年5月18日 田植えイベント

●平成26年4月7・8日 事業打ち合わせ
☆事業内容
【現状と課題、課題を踏まえた要望事業の必要性】
@ 川内村地域では、2011年3月11日に発生した東日本大震災及び東京電力福島第1原子力発電所事故により村民が避難を余儀なくされ、その後、2012年1月31日に村長が帰村宣言した。
 2012年4月1日から行政機能を川内村役場にて本格的に再開し村民の帰村を待つこととし、村民が帰村するために抱えている不安要件(放射線量、就業、インフラ、住宅等)の解消に不充分な面もあり帰村者の人数が少ない状況(約半数)であり、現在、居住制限区域からの長期化する一時避難、仮設住宅での不慣れな生活による孤立化の進行という状況にあり、社会福祉、原発事故対策制度の範囲内で、各団体が事業を実施しているところである。
 しかし、仮設住宅での入居者が高齢であることから、それぞれが買物・移動困難、除染・住宅再建(移築)・補償等の相談機会の欠如のサポートのため、買い物代行・移送、相談・見守り・心のケア、交流・居場所づくりを必要としているが行政のマンパワー不足もあり充分でないという課題を抱えている。
A 本団体の通常の生活支援(相談会・交流会・支援品配布)、交流イベント活動の中で、五社の杜サポートセンター(川内村仮設住宅集会所)の利用者より生活支援、交流イベント活動を求める声が寄せられた。
 そこで、川内村復興対策課、川内村社会福祉協議会、川内村商工会、仮設住宅自治会に対して、生活支援、交流イベント活動に対するニーズ調査を行ったところ、「支援活動を今年度も継続してほしい」という結果であった。
 ニーズ調査の結果からも、上記@の課題に対して、川内村地域では、1.高齢者生活支援、2.交流イベントを実施する必要性があり、今回実施する川内村復興再生生活支援および交流事業において、それぞれ個別に事業を実施していた川内村地域の各団体および支援団体が川内村復興整備計画(本会役員も参加)に基づき、外部からの協力も加えたコミュニティ再生を「地元資源を活用した地元―ボランティアとの連携」事業を実施することにより、行政サービスの補完、村民の帰村促進を図り、「安心して住める川内村」となることを目指すことで震災からの復興に寄与し、川内村地域の農業、商業の振興に寄与するものである。
【具体的な事業内容】
1 川内村地域における高齢者生活支援活動
活動目的 生活支援、交流を必要としている方に対して買い物代行・移送、川内村商工会が行っている移動販売へのサポート(注文タブレットの操作研修、注文代行等)、相談・見守り・心のケア、交流・居場所づくり活動をするため ※ ニーズ調査の結果、要望の強かった川内村仮設住宅(下川内)および川内村内(避難地域を含む)の地域にて開催
2 交流イベントの開催
開催目的及び内容 交流促進、孤立化防止、復興・再生の「見える化」および本事業の周知を図るため
05月:田植え交流(担当:災害支援団体ネットワーク)、秋元氏田んぼ(川内村地内)
09月:セプテンバーコンサート(担当:国境なき楽団代表庄野真代)、かわうちの湯(川内村地内)
10月:巨大紙風船打ち上げ(協力:会津町紙風船打ち上げ隊)、川内村村民体育センター(川内村地内)
11月:収穫祭(担当:日進親和会、協力:埼玉県寿司炊き出しの会)五社の杜サポートセンター(川内村地内)、川内村産米を使った寿司の炊き出し等